Backported Extended ESL Support
Modの説明
今日のModは、古いバージョンのスカイリム環境で、新しいModを使用するためのSKSE用のModです。対象は、SkyrimSE.exeのバージョン、1.5.97から1.6.659のプレイヤーです。これは、Skyrim VRと、GOG版のSkyrim SEも含まれます。
2023年12月5日に行われたSkyrim SEのバージョンアップ(新しいバージョンは、1.6.1130)にともなって、古い環境でスカイリムをプレイする場合、新しいModを使用できなくなりました。
アップデートの変更点として、Plugin(ESL、ESP、ESMファイル)のバージョンが、1.7から1.71に変更されました。現状では、_ResourcePack.esl、それに該当します。
このため、古い環境で、新しい1.71のPluginを使用するとクラッシュするようになりました。今日のModは、メモリー上のPluginのバージョンを1.71から1.7に自動で変更してくれます。これによって、古い環境でも新しいModを使ってもCTDしなくなります。
また、古い環境では、ESLファイルはIDを2048までしか扱えなかったのですが、1.6.1130以降は4096まで扱えるようになりました。これ自体はバグ修正なのですが、古い環境で新しいModを使うと言う人には、不要な調整と言うことです。今日のModは、ESLファイルが扱えるIDが増やされた点にも対応してくれるとのことです。
元々、ESLファイルで扱えるIDの数については、以下の記述を参考にしてください。今回のバグ修正は、既にFallout 4で行われていたものが、Skyrim SEでも実施されたと言うことだそうです。
Reddit: Skyrim Mod
ほかに、1.6.1130で、新しいPapyrusの関数が追加されました。この点も、今後のModの更新で対応するとのことです。
ダウンロードサイト
Skyrim Special Edition Nexus: Backported Extended ESL Support: by Nukem
必要なもの: Skyrim AE / SE版
自分で使う環境に合わせて、古いバージョンのSKSE64をダウンロードしてください。Old filesに古いファイルがあります。
また、ダウンロードするSKSE64に対応したAddress Library for SKSE Pluginsのバージョンをダウンロードしてください。たぶんバージョン2(上にあるファイル)で大丈夫だと思います。
Skyrim Special Edition Nexus: Skyrim Script Extender (SKSE64): by SKSE Team
Skyrim Special Edition Nexus: Address Library for SKSE Plugins: by meh321
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