[Skyrim AE / LE]: Statue of Kynareth

その他 [紹介]

Statue of Kynareth

Modの説明 

今日は、キナレス聖堂にキナレスの像を追加するModの紹介です。Skyrim SE / AE / LEのModです。

キナレスは、スカイリム地方ではカイネと言う名前で信仰されているエイドラです。九大神(もしくは八大神)の一柱です。

キナレス聖堂は、ホワイトランの風地区の大樹の広場に面した場所にあります。キナレスの像は、聖堂の中、部屋の中心に置かれています。

キナレスの像: キナレスの聖堂の中

UESPのキナレスの項目には、これまで登場したキナレスの画像が載ってます。

キナレスは天国、風、海のエイドラだとされています。そのため片手に鳥を宿らせている姿や、航海の助けになる神としての姿が描かれています。それぞれのゲームでモチーフが異なるのですが、今日のModはESOの設定と鳥を組み合わせたデザインを元にして作ったのだろうと思います。

ESOのキナレスのデザイン
UESP: Lore:Kynareth / 伝承:キナレス

神話によるとキナレスはモリハウスの母だそうです。キナレスは、モリハウスに、現在Lord’s Mail / 領主の鎧と呼ばれる鎧を贈りました。この領主の鎧は、Skyrim AEのコンテンツとして追加されました。

領主の鎧

この装備は、いくつかの作品に装備として登場しています。また、オブリビオンでは装備としては登場していませんが、帝都のアリーナ地区にあるモリハウスの像として登場していました。わかりにくいですね。

オブリビオン: モリハウスの像
UESP: Lore:Lord’s Mail / 伝承:領主の鎧

領主の鎧はクエストを達成すれば手に入るのですが、Add Item Menuを使ってLordで検索すればすぐに手に入ります。

Add Item Menu記事紹介

ちなみにUESPによれば、領主の鎧のLordは、大立石の大公のことだそうです。領主ではなく、大公の鎧と訳す方が良さそうです。ESOの設定によると、モリハウスは大公を自らの大立石として選んだそうです。

星座の歌 / SONGS OF THE STARSより抜粋

For example, St. Alessia, the First Empress, is traditionally associated with the constellation of The Thief, while her consort Morihaus took as his device the constellation of The Lord, and wore the Lord’s Mail. 

例えば、初代女帝である聖アレッシアは、伝統的に盗賊の星座と関係があるとされています。一方で、その配偶者のモリハウスは、大公の星座を自らの手段として選択し、領主(*大公の意味)の鎧を身にまといました。

ESO(英語版)公式: LOREMASTER’S ARCHIVE: SONGS OF THE STARS

Lord’s Mailは、大公の鎧と訳す方が良いのではないかなと思うのですが、オブリビオンで既に領主の鎧と翻訳されていたため、Skyrim AEでは大公ではなく領主と言う訳が選択されたのだろうと思います。

オブリビオン図書館

ダウンロードサイト

Skyrim Special Edition Nexus: Statue of Kynareth: by Mandragorasprouts
Skyrim Nexus: Statue of Kynareth LE: by Author Mandragorasprouts – Port by Xtudo

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