[Oblivion Remastered]: Unofficial Oblivion Remastered Patch - UORP

Unofficial Oblivion Remastered Patch – UORP

オブリビオン・リマスター（Steam版）の非公式パッチの記事です。Oblivion Remasteredと、Delux版のバグを修正するModです。

オブリビオン・リマスター（略称は、オブリリ、オブリマなど）は、2006年に発売されたOblivion（以後、旧作オブリと書きます）を2025年の技術で作り直されたゲームではありますが、元のOblivionに含まれていた多くのバグが残っています。

今日のUnofficial Oblivion Remasterd Patchは、このような旧作オブリにあったバグと、オブリビオン・リマスターで追加されたバグを修正します。ただ、バグ自体が非常に多いので、今後もアップデートされていくと思います。

Nexusにアップされているファイルが２つありますが、Unofficial Oblivion Remastered Patch – Deluxeは、オブリビオン・リマスターのデラックス版で追加されたDLCを修正するファイルです。もしデラックス版を購入している場合は、こちらも導入してください。

Unofficial Oblivion Remasterd Patchを導入する前に、VortexをOblivion Remasteredに対応させて、また、LOOTの最新版をダウンロードしてください。

本記事では、Mod管理ツールとしてVortexを利用しています。オブリビオン・リマスターは、スカイリム等とは違うファイル構造のため特殊です。そのため、Vortexに新しい設定を追加する必要があります。

やることはNexusから設定ファイルをダウンロードして、後は、INSTALLをクリックするだけです。

詳細は、以前書いた記事がありますので、こちらをご覧ください。

ベセスダのゲームでは、Modで利用されているESM、ESP、ESLファイルをどの順番に読み込むかが重要になっています。よく、〇〇のModは、✕✕のModの後にしてくださいと言うのは、このESPの順番を事前に変更してくださいと言う意味になります。

細かい設定は、Vortex等で変更できるのですが、専門のツールのLOOTを使うと簡単です。

LOOTはGitHubにサイトがあります。ここからファイルをダウンロードしてください。私は、loot_0.26.0-win64.exeをダウンロードしました。

2025年6月現在、LOOTの最新版は2.6.0です。

LOOTの導入は、ダウンロードしたloot_0.26.0-win64.exeをダブルクリックして実行することで出来ます。実際導入して起動すると、こんなウィンドウが表示されるはずです。

プラグインの操作は、ゲームの選択 → マスターリストの更新 → プラグインのソート、で何とかなると思います。

また、オブリビオン・リマスターは、まだ対応して間もないせいか、ゲーム → 不定なロードオーダーの修正をしてくれとメッセージが表示されます。これは、左上のタブから選択できますので、試してみてください。

Nexusにアップされているファイルが２つあります。Unofficial Oblivion Remastered Patchは、通常版のバグを修正するファイルです。本体と言うことでしょうか。こちらをまず導入します。

また、もう1つの、Unofficial Oblivion Remastered Patch – Deluxeは、オブリビオン・リマスターのデラックス版で追加されたDLCを修正するファイルです。もしデラックス版を購入している場合は、こちらも導入してください。

修正内容ですが、Unofficial Oblivion Remastered Patchで修正された項目は、以下のリンク先にあります。いくつ修正されているのか数えたことがないのでわかりません。だれか教えてくれるとありがたいです。

こちらは、Unofficial Oblivion Remastered Patch – Deluxeで修正された項目です。こちらはそんなに多くないですね。今後修正箇所が増えるとしても、そこまで多くならないと思います。

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