SF1Edit – ElminsterAU and the xEdit Team
Modの説明
ベセスダのゲームでは、ゲームの設定をESM、ESP、ESLファイルと言うモジュールに記録しています。今日のツールは、このモジュールの内容を変更したり新しくモジュールを作成することが出来るものです。
現在作ることが出来るモジュールは、ESMファイルのみです。ESPが混在した状態では、問題が起こる可能性があるためだそうです。詳細は、whatsnew.rtfに書かれています。
実際使ってみると、こんな感じです。Starfield.esmと、BlueprintShips-Starfield.esmの2つは、必ず読み込まれるとのことです。
SF1Editを使ってみる
Starfield.esmにある、Non-Player Character (Actor)は、SkyrimのActorと同じようです。ここをクリックすると、一番上にPlayerがあります。IDは、00000007なんですね。
PlayerのFormID: 00000007
また、Misc, Itemのところを見ると、一番上にデジピック(IDは、0000000A)と、クレジット(IDは、0000000F)があります。コンソールでチートコマンドを使う時は、これを使用すれば良さそうですね。
Misc, Item
新しいESMファイルを作りたい場合、左のリストを右クリックして、Create New Fileを選択して、新しいESMファイル(最初は何も設定がない)を作る方法があります。
Create New FileでESMファイルを作る方法
また、Starfield.esmにある既存のFormIDを右クリックして、Copy as override into(他のESMファイルにコピーする)か、Copy as new record into(新しくESMファイルを作成して、そこにコピーする)方法があります。
FormIDをコピーしてファイルを作る方法
ダウンロードサイト
Starfield Nexus: SF1Edit: by ElminsterAU and the xEdit Team
必要なもの: Starfield
StarfieldCustom.iniで、sTestFileを使ってModを指定する方法はやめた方が良いとのことです。
特定のESM / ESPを使用する方法として、Plugins.txt Enablerを事前に導入してを事前に導入することが推奨されています。こちらは、SFSEが必要です。
Starfield Nexus: Plugins.txt Enabler: by Nukem
次に、以下のフォルダに、Plugins.txtファイルを作ります。
C:\Users\<Your Username>\AppData\Local\Starfield\Plugins.txt
Plugins.txtの書式は、まず一行目に#で始まる文章を書きます。次に、各行に*で始まるESMかESPファイルの名前を書いていきます。こんな感じの文章にするよう書かかれています。
xEdit: 他のバージョン
また、他のベセスダのゲーム(Skyrimシリーズ、Foシリーズ、Enderal)のxEditもアップデートされています。どれも機能は同じですが、対応したxEditであれば対応したゲームのファイルを選択できるようになってます。
Skyrim Special Edition Nexus: SSEEdit: by ElminsterAU and the xEdit team
Skyrim Nexus: TES5Edit: by ElminsterAU and the xEdit Team
Patreon: ElminsterAU
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