Oblivion Remastered Vortex Support
Modの説明
今日は、VortexでOblivion RemasteredのModを管理出来るようになる設定の紹介です。
従来のベセスダのModと違って、Oblivion Remasteredは、ESP等のGamebryoのデータと、Unreal Engineで使用されるpakファイル等のデータが混在しています。
今日のOblivion Remastered Vortex Supportを使用すると、Vortexが自動でそれぞれのファイルを所定のフォルダに展開するようになります。
対応するVortexのバージョンは、1.13.7かそれ以降のバージョンです。
導入手順
リンク先をクリックするとNexusのページに移動します。
Nexus: Oblivion Remastered Vortex Support: by Nexus Mods
ページの右上にVortexと言うボタンがあります。Vortexでファイルをダウンロードする時に使用するボタンです。
Vortexを押してダウンロードページへ
次に、ファイルをダウンロードする方法を選びます。たぶんみなさんも無料で利用していると思いますので、Free Downloadをクリックします。遅いけれど無料と言うものです。
無料でもいいんじゃよ
直ぐにファイルをダウンロードできると思います。その後、Vortexが、こんな感じに表示されると思います。
ページの上の方に小さい文字でINSTALLと表示されていると思います。ここをクリックすると、Vortex側の設定が完了します。
Vortex側の設定をする
試しにPAKファイルのModを導入してみましたが、ちゃんと所定の場所に置かれていましたので、問題ないんじゃないかなと思います。
ファイルがインストールされる場所
Oblivion Remasteredでは、色々な種類のデータが混在していますので、Modで配置される場所が複数のフォルダにまたがっています。Nexusの記述によると、以下の場所にファイルが置かれるとのことです。
ESPファイルは、以下のフォルダにあります。ここにESPファイルが置かれるようになります。
/OblivionRemastered\Content\Dev\ObvData\Data
Pakファイル等のUEで使用されるファイルは、以下のフォルダに置かれるようになります。
/OblivionRemastered/Content/Paks/~mods
また、LUAで記述されているファイルを利用する場合は、以下のフォルダにModが置かれるようになります。また、UE4SSがインストールされていない場合は、自動でダウンロードします。
/OblivionRemastered/Binaries/Win64/ue4ss/Mods
この他に、グラフィックを改善するReshadeがありますが、こちらはVortexとしては公式に対応しないようです。
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