Lighting Toolkit
Modの説明
新たな光源をゲーム内で追加することが出来るModの紹介です。Skyrim AEとSkyrim SEのModです。
今日のModは、SKSEのPluginなので、ESPやESLファイルの枠を一つ消費しないのが最大の利点ですね。類似のModもありますが、ESP枠を消費しないのは、良いと思いました。
Modを導入する時に、Shadow Light?と言う選択肢が表示されます。Modの光源から出る光で影が表示されるようになる設定です。記事では、このShadow LightのYes!(Preset)を選択して書きました。
Modを導入すると、Modを導入すると、光源を追加することが出来るようになります。光源は、明るさを調整するための設定です。
初期設定では、ENDキーを押すと、Lighting Toolkitのウィンドウが表示されます。Community ShadersもENDキーをウィンドウの表示に使用しているため、この点が競合しています。ちょっと変更方法がわからなかったので、Community Shadersのキーバインドを変更する方が良いと思います。ENB使用者(作者もそのようですが)は、特に支障なく使えると思います。
ENDキーを押すと、画面の左側に次のようなウィンドウが表示されます。
ENDキー → 左側にウィンドウが表示
ウィンドウにある、Add Lightをクリックすると、光源が出現します。画面の中央あたりに、光源を表すマーカーも一緒に出現します。これを目印に光源の位置を把握してください。
Add Lightを押すと光源が出現
Light Radius(光の半径)を変更することで、光源の光が届く範囲を決めることが出来ます。数字が大きいほど、遠くまで光が届きます。
Light Radiusから光の届く範囲を変更
Lighting Intensityを変更することで、光源の光の強さが変更されます。数値が大きいほど、光が明るくなります。
Lighting Intensityから光の強さを変更
Offsetは、光源の位置を変更する設定です。Forward / Backwardは、光源の奥行方向の位置を変更します(Z軸)。また、Upward / Downwardは画面の上下、Left / Rightは画面の左右方向の位置を変更します(XY軸)。
Offsetから光源の位置を変更
以上の操作で、光源の光の強さと位置を変更した後、光源の光の色を変更するのが良いと思いました。ウィンドウの上の方にあるPreset(Color Preset)に▼マークをクリックすると、色のプリセットが表示されます。
2枚目の画像では、Azure(青色)を選択した時のものです。顔が青い光で照らされているのがわかると思います。
Preset → Color Preset の▼を押して色を選ぶ
また、Custom Color → Customから、光源の色を、自分の好きな色に変更することが出来ます。
Custom Colorで自分の好きな色に光源を変更
ENDキーをもう一度押すとウィンドウを消すことが出来ますが、光源のマーカーが消えません。光源のマーカーは、ウィンドウにあるHide Markerをクリックすることで、マーカーを非表示にすることが出来ます。
Hide Markerでマーカーの表示/非表示を切り替え
以上で基本的な操作は出来るようになったと思います。今回は自分のキャラで撮影する時のために使用しましたが、状況次第では他のNPCを撮影する時や、ダンジョン等の暗い場所を明るくす時に使ったりすることが出来ると思います。
ダウンロードサイト
Skyrim Special Edition Nexus: Lighting Toolkit: by Several Contributors – See Below
必要なもの: Skyrim AE / SE版
Skyrim Special Edition Nexus: SkyUI: by SkyUI Team
Skyrim Special Edition Nexus: MCM Helper: by Parapets
Skyrim Special Edition Nexus: Address Library for SKSE Plugins: by meh321
最新記事
人気記事